こんにちは。都タクシーブログ担当のノロです。

名古屋の食文化というのは、いろいろとありますが、

その中のひとつに、喫茶店文化というものがあります。

朝飯は喫茶店で……

ちょっと喫茶店で話そうか……

疲れたから、そこらの喫茶店でも……

と、喫茶店が生活の中心近くにあります。

私も多くの名古屋人の例にもれず、よく喫茶店に行くのですが、

最近の言う、「カフェ」とはちょっと違う気がするのですよ。

まあ、それは置いておいて。

先日、歴史探訪のために、西区中小田井の古い町並み辺りをうろうろしておりましたら、

古民家カフェがオープンしているのを見かけました。

このあたりはたびたび訪れるのですが、気づかなかったので、最近オープンしたのかな？と

好奇心につられて入ってみました。

　　なんか、入口から、いちいちおしゃれだわぁ。

案内されると、ちょうど私ひとりだけだったみたいで、

「座るのはどこでもいいですよ」といわれました。

　畳とテーブルの席があったので、

畳好きの私としては、座敷にあがって座ることにしました。

こちらがメニュー。

カフェといっても、食事のメニューが充実しています。

店主の方が、静岡出身らしく、静岡おでんが名物らしいです。

私はお腹がよかったので、アイスコーヒーだけを注文。すると、店主の方が

「付け合わせが選べるのですが……」とのこと。

名古屋では、コーヒーを頼むと、当たり前のように豆菓子がついてきますが、

こちらのお店では、「ぬか漬け、つくだ煮、ポップコーン」から選べるとのこと。

その三択に度肝を抜かれながらも、「ぬか漬け」を選択しました。

まってる間に、お店のなかを見学。

いろいろな作家さんが作成した小物が陳列されていて、購入できるようになっています。

ギャラリーも兼ねてるみたいですね。

ふらふらしていると、コーヒーが運ばれてきました。

まあ、ほんとうにぬか漬けだ。

ポリポリと啄みながらコーヒーを啜るのも悪くないです。

畳で落ち着きながらコーヒーというのは、あまり経験したことありませんでしたが、

まったりできてよかったと思います。

ひかり交通からも近いし、担当の方にもすすめておきます。

ごちそうさまでした。